フィッシャーズ竹尾IC店 FWルアー担当の阿部です。
残暑厳しい新潟ですが、明日から9月で朝方や夜も涼しい日も有ったりと
バス釣りも秋シーズン間近といった感じです。
今回は、当店取り扱い中の製品の中から秋に使いたいロッドやルアーを紹介してみようと思います。
長くなりそうなので、何回かに分けてご紹介します。
今回はロッド編。
今年、強力プッシュしているレジットデザイン「ワイルドサイド」シリーズ。
秋といえばやっぱり「巻きモノ」!!
水温が下がり活発にベイトを追う時期でもあります。
この秋おススメの巻モノに使えるおかっぱりロッドを3本ご紹介!
①WSC-65M+
こちらのロッド、巻きのスペシャリスト北大祐プロがプロデュースした
「スピナーベイトを気持ちよく巻く」ためのロッドです。
ボートでの使用がメインで6フィート5インチの長さですが、野池や小規模河川でも十分使えるロッドです。
ブレードの細かい振動を感じ取れるロッドに仕上がっています。
クランクベイトでもしっかり使えます。
※限定生産品のため、もう製造されません当店の在庫で最後ですのでお求めはお早めに!!
②WSC-610MH
7~14gクラスのスピナーベイトやバズベイト、チャターベイト、クランクベイト等プラグ系を使うならこの一本!!
6フィート10インチという絶妙な長さで、野池~河川まですべてが守備範囲。
テキサスリグや直リグ、フリーリグ、フットボールジグも気持ちよく扱えます。
個人的にもお気に入りのロッドで、ワイルドサイドシリーズを初めて手にするならこの一本です!!
在庫は・・・現在入荷待ちです!!
近ぢか入荷予定です。
③WSS-66L
スピニングロッドです。
長すぎず短すぎないロッドで、強さもあるため小型のシャッドプラグ等ライトプラグを扱うのに最適です!!
ライトリグでは、細かいシェイクは苦手な竿ですが、何かに引っ掛けて外す(ハングオフ)釣りを得意とするロッドです。
続いて、桧原湖・野尻湖に出かけられるお客様へ
こちらも水温が下がって、ベイトを活発に追い出す季節になるのですが、
春~お盆にかけて蓄積した人的プレッシャーもあり、難しくなる時期です。
釣り方やポイントがハマれば天国、外すと地獄といった世界になります。
先々週行われたJB桧原湖第2戦ではリミットメイク(3匹)すら苦戦する中、
優勝したSHINGOプロは50アップのスモールを含む3匹3,902gという圧倒的なウェイトで
ぶっちぎり優勝でした。
今月1日の当店イベントで参加いただいた、レジットデザイン代表の鬼形プロもしっかりアジャストさせて
3位入賞されていました。
私はというと・・・聞かないでください(笑)
さて、この早秋の両レイクは基本的に浮いた魚を狙わなければならないのですが、
そんな気難しい魚を捕るためのロッド3機種をご紹介!
①WSS-ST66XUL
2020年NEWモデル。野尻湖生まれのライトキャロ用ロッドです。
ディープフラットでロングリーダーのライトキャロで使います。
XUL表記ですが、バットはかなり強いので、深場でのバイトでもしっかりフッキングに持ち込め、
魚をリフトアップしてくれます。
②WSS-ST59UL
両湖ではディープを狙う際、キャストよりも魚探で把握した反応に
シューティング(落とし込み)で狙っていくスタイルが多いのですが、
そんな深場のピンスポットを攻めるのに有効なロッドです!!
5フィート9インチという短さゆえの操作性、感度は抜群です。
ダウンショットやネコリグで使ってみて下さい。
③WSS-64ML
これからの時期絶対的な攻略スタイルとなる「キャロシャッド」。
それを極めるためのロッドです。
5~7gシンカーのキャロライナリグシステムにシャッドプラグを用いるスタイルのため
しっかりしゃくれないと釣れない攻め方です。
なので、かなり強いロッドに仕上がっています。実際に手にすると強さを実感できます。
この釣り、かなりの体育会系フィッシングで、慣れるまで(慣れても)腕にきます(笑)
乳酸地獄のなか爆釣を味わいたい方はぜひ!!